ここ数年、新しい投資の手段として注目されているのが仮想通貨(暗号資産)です。特に代表的な仮想通貨として知られているビットコイン(BTC)は2021年11月に1BTCおよそ776万円の価格をつけました。

2023年7月7日現在の1BTCの価格は最高額のおよそ6割の約436万円です。2021年11月時と比較すると大きく価格を下げた、と感じるかもしれません。しかし、2023年の2月時点で300万円前半の価格だったため数ヶ月で100万円以上価格が上昇しています。ビットコインは大きなチャンスがある投資商品、と言えます。

ビットコインや仮想通貨の投資にチャレンジしたいもののどのように始めれば良いのかわからない方は多いでしょう。そのような仮想通貨初心者のために、ビットコインの買い方やおすすめの取引所を紹介します。

また、ビットコインや仮想通貨の投資が持つリスクに対して不安をお持ちの方に、初心者が利益を上げるコツも紹介します。ぜひ参考にしてください。

ビットコイン初心者におすすめの仮想通貨取引所一覧

仮想通貨取引所 通貨数 取引手数料 BTC最小取引単位 入金手数料 出金手数料
DMM Bitcoin 33 無料※BitMatch手数料を除く 0.0001 無料※振込手数料は本人負担 無料
Coincheck 24 無料 0.001 ■銀行振込/無料(※振込手数料は本人負担)
■コンビニ入金/3万円未満:770円、3万円以上30万円以下:1,018円
■クイック入金/3万円未満:770円、3万円以上50万円未満:1,018円、50万円以上:入金金額×0.11%+495円
407円
楽天ウォレット 9 無料 0.0001 無料 300円
LINE BITMAX 7 ■販売所:無料
■取引所:メイカー/-0.01%、テイカー/0.05%
0.00000001 無料 ■LINE Pay残高への出金/110円
■銀行/400円
GMOコイン 26 無料 0.00001 無料 無料
SBI VC トレード 20 無料 0.0001 無料 無料
bitbank 32 ■販売所:無料
■取引所:メイカー/-0.02%
テイカー/0.12%
販売所:0.00000001
取引所:0.0001
無料 ・3万円未満550円
・3万円以上770円
BitTrade 34 ■販売所:無料
■取引所:コインによって異なる
販売所:0.0005
取引所:0.00001
■クイック入金/無料
■振込・ペイジー・コンビニ/振込手数料本人負担
330円
BITPOINT 21 無料 0.00000001 無料 無料

仮想通貨やビットコインとはなに?

世界中で注目されているビットコインですが、ビットコインは現在数多く存在する仮想通貨のうちの一つです。「仮想通貨」が持つ価値や用途、ビットコインと他の仮想通貨との違いなどをご存知の方は少ないかもしれません。仮想通貨やビットコインが持つ特徴を解説します。

仮想通貨とは

仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上で流通する「デジタル通貨」で、紙幣や硬貨のように物理的な貨幣は存在しません。特定の国が発行している法定通貨ではないため国ごとのレートがなく、どの国でも同じ価値・価格で取引ができます。また、デジタル通貨ではありますが、法定通貨つまり一般通貨への交換も行えます。

しかし、様々な要因により価格が大きく変動し安定性に欠けるので、いつ価値がゼロになってもおかしくないというデメリットも存在します。。

代表的な仮想通貨はビットコインを始め、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などが挙げられます。また、ビットコインやイーサリアムから派生したビットコインキャッシュ(BCH) やイーサリアムクラシック(ETC)などの仮想通貨も誕生しています。

ビットコインとは

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカムラが発表し、2009年に世界初の仮想通貨として運用を開始しました。ブロックチェーンという不正行為がきわめて難しい管理技術と利用者全員で取引履歴を共有する分散型ネットワークで管理されており、非常に強いセキュリティで守られています。

一般通貨とは違い、発行上限数が定められていて希少性も高いという特徴もあります。上限は2100万BTCとなっており、2021年9月時点での発行数はおよそ1,863万BTCで、2023年7月7日時点の時価総額はおよそ84兆5,000億円です。

ビットコインはいくらから買えるのか

ビットコインは1BTCにつき数百万円という価格になっています。高額の資金がないと取引ができない、と思われるかもしれませんが、実は手軽な価格で購入できます。

ビットコインを取引できる最小単位は1BTCではなく、0.00000001BTC(小数点8桁)からです。実際の最低注文単位は各取引所によって異なりますが、中には0.0001BTCから注文できる取引所もあります。

この場合、1BTCが400万円だった場合取引可能な最低金額は1万分の1の400円です。もし0.001BTCが最低取引単位の取引所であれば4,000円で購入可能です。

ビットコイン取引は数百円、数千円単位から手軽に行える投資なのです。

ビットコインの購入法

ビットコイン取引、つまりビットコインの購入・売買は仮想通貨取引所を通じて行います。株式売買の証券会社にあたる存在です。

ビットコインは仮想通貨取引所で購入しますが、手に入れる方法としては、「取引所取引」「販売所取引」があります。

取引所取引

取引所取引は、その取引所のユーザー同士で取引を行う取引形式です。購入したい数量と価格を注文し、希望の数量や価格で売りに出しているユーザーと取引を行います。

メリットは取引のコストが抑えられる点です。仮想通貨取引所の仲介なしに取引が行われるので販売所が設定している広いスプレッドが発生しません。

その反面、販売所取引と比較すると取引が成立しにくくなります。売り手と買い手の両方がいて、お互いに合意しないと取引は成立しません。また、注文方法が多岐に渡るため初心者がチャレンジするにはハードルが高い取引方法です。

販売所取引

販売所取引は、仮想通貨取引所とユーザーとの間で売買を行う取引です。希望の金額と数量を注文すれば相場の状況に関わらず初心者でもスムーズに売買できます。取引所が相手なので少額から購入できる、対応している銘柄が多いなどのメリットもあります。

デメリットはコストがかかる点です。販売所取引所では仮想通貨の売買価格に関して、購入価格を売却価格より高額に設定しています。この、購入価格と売却価格の差が「スプレッド」です。スプレッドは販売所の利益であり、取引におけるコストになります。スプレッドが広いとその分コストがかかってしまいます。

おすすめのビットコイン取引所ランキング

ビットコインは基本的にどの仮想通貨取引所でも購入できます。どの取引所で購入するかは自身が使いやすいかどうか、投資の目的に合っているかどうかを確認しなければいけません。

数多くの仮想通貨取引所の中で、おすすめとその特徴を紹介します。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

取扱仮想通貨 33種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、NIDT、ALGO、SAND、AXS、MATIC、LINK、MKR、AVAX、CHZ、TRX、ZPG、XLM、ETC、BAT、ENJ、OMG、MONA、FLR、DOGE、SOL、ATOM、ADA、DOT、XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOST
※DOGE、SOL、ATOM、ADA、DOT、XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOSTはレバレッジ取引のみ
形式 販売所
レバレッジ取引 2倍
申込~口座開設 最短1時間

DMM Bitcoinのおすすめポイント

  • 31種類の通貨でレバレッジ取引が可能
  • ほとんどの手数料が無料
  • 土日祝日含む365日サポート対応

配信事業をはじめ数多くの事業を展開しているDMMグループの仮想通貨取引所です。取引できる仮想通貨の種類が豊富で、現物取引は23種類、レバレッジ取引は31種類です。レバレッジ取引可能な通過は国内取引所の中ではトップクラスです。

多くの取引所では入金や出金の手数料が必要ですが、DMMビットコインでは一部の取引方法を除くほぼ全ての手数料が無料です。そのため、取引コストが抑えられます。また、申し込みから取引開始までのスピードの速さも強みで申し込んでから最短1時間で取引が可能になります。

「BitMatch注文」は顧客同士の注文を仲値価格でマッチングする業界初のサービスです。このサービスを利用すればスプレッドを気にせず取引が可能になります。

Coincheck(コインチェック)

取扱仮想通貨 24種類:BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、CHZ、LINK、MKR、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 なし
申込~口座開設 最短即日

Coincheckのおすすめポイント

  • 東証プライム上場のマネックスグループの関連企業
  • 取引手数料・入金手数料が無料
  • 500円から仮想通貨が購入できる

コインチェックはマネックスグループ傘下の取引所で、2014年にサービスを開始しました。マネックスグループは東証プライム上場企業で、高い信頼性と安定性を持っています。

取り扱い仮想通貨は24種類と豊富で、500円からビットコインが購入できる手軽さも兼ね備えています。取引所のビットコイン取引手数料が無料なのも特徴のひとつです。

コインチェックのアプリはシンプルで、仮想通貨取引初心者にもわかりやすいと高く評価されています。アプリのダウンロード数は4年連続国内NO.1を記録しており、その人気が窺えます。

楽天ウォレット

取扱仮想通貨 9種類:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、ADA、DOT、XLM、XTZ
※LTC、XRP、ADA、DOT、XLM、XTZはレバレッジ取引のみ
形式 販売所
レバレッジ取引 最大2倍
申込~口座開設 最短即日

楽天ウォレットのおすすめポイント

  • 楽天ポイントとの交換が可能
  • 楽天キャッシュへのチャージが可能
  • 証拠金取引所では手数料がもらえる

楽天ウォレットは楽天グループの仮想通貨取引所です。楽天グループのサービスと提携しており、「楽天ポイントと仮想通貨と交換」「楽天キャッシュにチャージしショッピングに利用」などのサービスを提供しているので、楽天のユーザーはお得に利用できます。

通常、取引が成立するとユーザーが取引所に手数料を支払います。しかし、楽天ウォレットでは証拠金取引所で取引が成立した場合、ユーザーに対して手数料が支払われます(2023年7月5日時点)。証拠金取引に関しては国内唯一のマイナス手数料の取引所です。

楽天銀行の口座を所有していれば本人確認は不要で、たとえ口座がなくてもオンラインで即日口座開設可能です。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)

取扱仮想通貨 7種類:BTC、FNSA、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 最大2倍(売りのみ)
申込~口座開設 最短5分

LINE BITMAX(ラインビットマックス)のおすすめポイント

  • LINE上で口座開設や取引ができる
  • 1円単位から取引できるので初心者にも安心
  • 暗号資産貸出サービスを行っている

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、LINEの関連企業が提供する仮想通貨取引所です。LINEと提携し口座開設や取引が全てLINEで完了できるのは大きな特徴です。

LINEから申し込める気軽さやアプリの見やすさ、1円から取引ができる、取り扱い通貨数が少なく取引を行う通貨を絞りやすいなど、仮想通貨初心者におすすめです。

また「暗号資産貸出サービス」では、保有している暗号資産をLINEビットマックスに貸し出すと数量に応じた賃借料を受け取れます。ビットコインの長期保有をお考えであれば検討してもいいかもしません。

GMOコイン

取扱仮想通貨 26種類:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、FIL、SAND、CHZ
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 最大2倍
申込~口座開設 最短10分

GMOコインのおすすめポイント

  • オリコンの調査で顧客満足度2年連続1位
  • 大手インターネットサービスのGMOグループ
  • 取引手数料、入金・出金手数料が無料

GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネットグループの関連企業です。インターネットのインフラ事業のノウハウが豊富なGMOインターネットのグループ企業のため高いセキュリティ性を持っているので、安心して取引ができます。

GMOコインでは「口座開設手数料」「即時入金手数料」「暗号資産送付手数料」「出金手数料」などの手数料が無料です。手数料を気にせずに取引を行えるのは大きなメリットです。

また、取引方法や運用方法も豊富でレバレッジや暗号資産の貸出、保有だけで報酬を得られるステーキング、APIなどが用意されています。初心者だけではなく上級者も満足できる取引ができるでしょう。

SBI VC トレード

取扱仮想通貨 20種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 最大2倍
申込~口座開設 最短即日

SBI VCトレードのおすすめポイント

  • 金融コングロマリットであるSBIグループの仮想通貨取引所
  • 現物やレバレッジなど選べる取引スタイル
  • 1コインから取引ができる

銀行や証券会社を運営するSBIグループの仮想通貨取引所です。もともとヤフーが資本参加していたTaoTao株式会社とSBI VC トレードが合併し現在の形態となりました。

取り扱い銘柄が20種類と豊富で、取引方法も現物やレバレッジだけではなく積立やレンティング、ステーキングも可能です。

1コイン(500円)から取引が可能、アプリは見やすく直感的に操作できるなど、仮想通貨初心者には気軽に投資にチャレンジできるサービスを複数提供しています。

bitbank(ビットバンク)

取扱仮想通貨 32種類:BTC、XRP、ETH、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、MATIC、DOT、DOGE、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、APE、GALA、CHZ、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 なし
申込~口座開設 最短即日

bitbank(ビットバンク)のおすすめポイント

  • 日本の仮想通貨取引の黎明期からサービスを行っている老舗取引所
  • 国内トップクラスの取引量
  • 取り扱い銘柄は32種類と豊富なラインアップ

bitbankは2014年6月からサービスを開始した国内初期の仮想通貨取引所のうち一社です。豊富な実績とノウハウが高く評価されており、2021年のCoin Market Cap調べでは国内の取引量は全取引所の中でトップでした。

またセキュリティの高さやアプリの使いやすさも評価されており、いずれも年間1位の表彰歴があります。※2019年ICORating調べ、2018年10月31日 iOS App Storeファイナンスカテゴリ

取り扱い銘柄は32種類と豊富で、中級以上のユーザーでも満足できる取引が可能です。ツールのチャートは常に更新されており60種類以上のテクニカル分析に対応しています。

BitTrade(ビットトレード)

取扱仮想通貨 34種類:BTC、ETH、XRP、BSV、ASTR、DEP、COT、EOS、PLT、JASMY、LTC、HT、BCH、ENJ、IOST、XLM、XEM、DOT、ADA、TRX、XTZ、QTUM、OMG、BAT、ONT、LSK、XYM、MONA、ETH、XRP、BCH、BSV、LTC、DOGE
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 最大2倍
申込~口座開設 最短即日

BitTrade(ビットトレード)のおすすめポイント

  • 170カ国以上でサービスを行っているHoubiグループの仮想通貨取引所
  • 取扱銘柄数が30種類で国内NO.1
  • ビットコインやイーサリアムなどが2円から取引可能

BitTrade(ビットトレード)は、大手仮想通貨サービス企業、Houbiグループが提供する仮想通貨取引所です。Houbiグループは170カ国以上にサービスを提供し数千万人のユーザーが利用しています。外資系企業ではあるものの金融庁に登録しているので安心して利用できます。

取り扱い通貨数が全34種類と国内では最多クラスです。取引所も販売所も取り扱っているので初心者から上級者まで様々な仮想通貨取引にチャレンジできるでしょう。

また、ビットコインやイーサリアムは2円から取引可能と手軽に仮想通貨取引を行えるのも魅力です。「まずは少額の取引で様子を見たい」初心者には最適の仮想通貨取引所と言えます。

BITPOINT(ビットポイント)

取扱仮想通貨 21種類:TSUGT、BTC、ETH、XRP、TON、GXE、ADA、TRX、SHIB、ATOM、MATIC、JMY、LTC、DEP、FLR、BCH、IOST、KLAY、DOT、LINK、BAT
形式 販売所・取引所
レバレッジ取引 なし
申込~口座開設 最短即日

BITPOINT(ビットポイント)のおすすめポイント

  • 各種手数料が無料で利用可能
  • 初心者にも上級者にも対応した取引ツール
  • マイナーな銘柄も取り扱っている

BITPOINT(ビットポイント)は2016年にサービスをスタートした仮想通貨取引所です。各種手数料が無料で「取引手数料」「即時入金手数料」「入出金手数料」「口座管理料」などのコストがかかりません。

取引ツールも使いやすくBITPOINTアプリを利用すれば初心者でも簡単に始められます。上級者はBITPOINT PROでより高度な取引を行うことができます。

また、ビットコイン以外にも珍しいアルトコインを取り扱えるのも魅力のひとつです。「トンコイン」「ゼノ」「クレイ」など、他の取引所ではあまり取り扱っていない仮想通貨の取引ができます。

ビットコインを始める、買う際の取引所の選び方

ビットコインの取引は仮想通貨取引所での売買をおすすめします。しかし、数多くの取引所の中でどの取引所を選べばいいのか初心者は悩ましく感じるでしょう。
初心者が仮想通貨取引所を選ぶ際に注目するポイントを紹介します。

国に認可されている仮想通貨取引所かどうか

仮想通貨取引所を選ぶ際の最重要なポイントは「大切なお金を安心して預けられる取引所」である事です。ビットコインの取引は仮想通貨取引所にお金を預けて初めて開始できます。

そのため金融庁の認可を受けているところを選ぶ必要があります。仮想通貨取引所が金融庁の認可を得るには厳しい基準をクリアする必要があります。セキュリティ対策や経営状態に不安がある取引所には金融庁は運営の許可を出しません。

つまり、金融庁の認可を受けている取引所であれば国のお墨付きを受けているため安心です。

セキュリティ対策が万全かどうか

ビットコインをはじめ仮想通貨は物理的な通貨ではなく電子データです。そのため取引所がサイバー攻撃を受けて通貨が流出する事案は幾度となく起こっています。

口座開設を検討している仮想通貨取引所があればセキュリティ対策をどのように行っているかをHPで必ず確認してください。その上で信頼できる取引所を選びましょう。

手数料が安いかどうか

ビットコイン取引には取引手数料やスプレッド、入出金手数料といったコストがかかります。取引コストを抑えるためには手数料が安い取引所を選ぶ必要があります。

特に初心者は取引コストの計算に慣れていません。たとえ取引で利益を出しても手数料の存在を意識しなかったために予想より利益が出ていない、などのケースは多々発生します。

取引コストを抑えるためには各取引所の手数料、スプレッドを比較し総合的にお得な取引所を選んでください。手数料が無料でもスプレッドの幅が広い取引所もあれば、手数料が必要な反面スプレッドが狭い取引所もあります。取引スタイルによってコストが変化します。

ツールやアプリが使いやすいかどうか

ビットコインの取引はスマホやPCで24時間365日取引が可能です。スムーズに取引を行うためには、自身で使いやすいツールやアプリを用意している取引所を選んでください。

「直感的な操作が可能」「見やすい」「分析しやすい」など、取引所が提供するツールやアプリはそれぞれ強みがあります。ツールやアプリを操作する際に何を重視するかによって取引所選びも変わります。

取引方法が多いかどうか

ビットコインは主に販売所取引か取引所取引で取引されます。仮想通貨取引所にはいずれの取引も可能な取引所もあれば、どちらかの取引方法しかできない取引所もあります。

おすすめは両方の取引ができる取引所です。取引方法はそれぞれメリットもあればデメリットがあるので、両方の取引ができればデメリットが補完できます。

仮想通貨の銘柄が多いかどうか

仮想通貨の中で最も流通量が多いのはビットコインですが、ビットコイン以外にも数多くの仮想通貨が存在します。取引所を選ぶ際には取り扱っている仮想通貨の種類にも注目してください。

取り扱う仮想通貨の種類が多ければその分投資の選択肢が増えます。もし急な相場の変化で利益獲得のチャンスが見込める仮想通貨があっても、その取引所が取り扱っていなければ投資できません。

複数の銘柄に分散して投資をすると、投資のリスクヘッジにもなります。一つの通貨で損失が出ても他の通貨でカバーすることができます。

ビットコインを始める時に知っておくべきキーワード

ビットコインや仮想通貨の投資を行う際には最低限知っておくべき専門用語があります。一部を紹介します。

ブロックチェーン

ブロックチェーンはビットコインの土台的技術としてビットコインと同時に発表された、不正や改ざんが不可能な分散型のデータベース技術です。ビットコインの取引データはブロックという単位で管理され、チェーン上に繋がって保管されています。ビットコインの取引が行われると管理に参加している全ユーザーと情報が共有されます。

全取引履歴のコピーを全員が保有しているため情報の透明性が高いこと、ブロックチェーンそのものの仕組みにより、データの改ざんは一切できません。また、データが分散されているので、システムダウンやデータの消失、取引が止まるという心配もありません。

すべての取引が記録され、変更も削除も不可能なので、非常にクリアな取引を実現しています。

ビットコインウォレット

ビットコインを保有する上で重要なのがビットコインウォレットです。「ビットコインの保管場所=財布」といえます。

ビットコインは電子データであり、購入するとビットコインのアドレスを保管します。物理的な保管場所は必要ないものの、ハッキングを受け情報を紛失しデータを失うと保有したビットコインが消失します。

そのため、ビットコインアドレスは厳重に管理しなければいけません。その保管場所がビットコインウォレットです。

ビットコインウォレットは大きく分けて「ホットウォレット」と「コールドウォレット」があります。それぞれメリット、デメリットがあるため特徴を把握した上でどのウォレットで保有するかを判断してください。

ホットウォレット

ホットウォレットはインターネット上に存在するウォレットで、スマホのアプリやPC上に存在します。ビットコインの送金が簡単にでき、ネット上に存在するため、必要であればすぐに送受信ができます。

一方でデメリットはセキュリティに対する不安です。いつ不正アクセスを受けビットコインが盗まれてもおかしくはありません。ホットウォレットにビットコインを保管するのであれば少額に留めておいたほうがよいでしょう。

ホットウォレットとして代表的なのは下記の3種です。

  • オンラインウォレット:取引所のサイト上に存在
  • モバイルウォレット:携帯端末に対応
  • デスクトップウォレット:PC上に保管

コールドウォレット

コールドウォレットはインターネットと切り離してビットコインを保管するウォレットです。インターネット上にないためハッキングされる心配はありません。

しかし物理的なウォレットのため保管に注意が必要な点がデメリットです。コールドウォレットを紛失、もしくは破損するとデータを失います。

コールドウォレットには下記の2種類あります。

  • ハードウェアウォレット:専用の端末に情報を保管
  • ペーパーウォレット:紙に印字して保管

アルトコイン

アルトコインはビットコインの後に登場した仮想通貨の総称です。現在、世界中で1,500種類以上のアルトコインが存在すると言われています。

イーサリアムやリップルなどが代表的なアルトコインです。

ビットコインのメリット・デメリット

ビットコインと法定通貨や他の金融商品と比較するとどのような強みがあり、また、懸念点があるのでしょうか。ビットコインのメリットやデメリットを解説します。

ビットコイン取引のメリット

投資として考えた場合、ビットコインの大きなメリットは「取引が少額で行える」点が挙げられます。

1BTCの価格が数百万円でも最小取引単位数は0.00000001BTC単位で、多くの取引所の最小注文単位は千分の1単位からです。

数千円単位で投資ができるのはビットコインの大きな魅力です。FXも数千円単位から取引ができますが、25倍のレバレッジをかける必要があります。

価格変動が大きく利益を得やすい

ビットコインはFXや株式と比較すると価格変動が大きい金融商品です。短期間で大きな利益を得るのも夢ではありません。

例えば、2023年7月7日時点での1BTCの価格はおよそ436万円ですが、1ヶ月前の6月1日の価格はおよそ370万円でした。もし6月1日に1BTCを購入し7月1日に売却すれば単純計算で60万円以上の利益を得られます。

この場合、価格は17.8%上昇しています。1ヶ月で20%近くの利益を得られる金融商品はそうそうありません。

必ず儲かる保証はないものの、投資として魅力的な金融商品と言えます。

いつでもどこでも取引ができる

ビットコインはブロックチェーン技術で世界中あらゆる地域で取引が管理されています。そのため、インターネットができる環境であれば24時間365日取引が可能です。

株式投資やFXは取引所で売買を行っている時間内でしか取引ができませんが、ビットコインは思い立った時にいつでも取引ができるのです。

個人への送金が簡単にできる

お金を誰かに送るには、銀行などの金融機関経由で送金するか現金書留などで送金する物理的な方法のいずれかしかありません。

ビットコインは電子データなので、インターネット環境下でウォレットを所有していれば希望の金額を直接しかもすぐに送れます。

また、銀行を通じて送金や振込を行うとそれなりの手数料が必要ですが、ビットコインの送金手数料は非常に安価です。中には手数料無料の取引業者もあります。

ビットコインのデメリット

どのような投資方法にもメリットがあればデメリットがあります。ビットコインのリスクや注意点を解説するので忘れないでください。

価格変動が大きく損失を被る可能性がある

ビットコインの価格変動の大きさは時として大きな損失を被る可能性があり、デメリットにもなり得ます。

2021年の11月から2022年1月にかけて、1BTCの価格は760万円台から390万円台にまで下落しました。わずか3ヶ月で価値がほぼ半分になったのです。2021年11月にビットコインを購入した方は大きな含み損を抱えたでしょう。

ビットコインを始め仮想通貨は常にこのようなリスクを含んでいます。そのため、投資はビットコインのみに頼らない分散投資をおすすめします。しかも、長期保有を前提に短期的に一喜一憂しないようにしましょう。

セキュリティの不安がある

ビットコインは電子データなので、常にハッキングされる危険性があります。セキュリティには最新の注意を払わなければいけません。

ハッキングされる可能性があるのは個人のパソコンやスマホだけではなく取引所も含まれます。取引所がサイバー攻撃を受け顧客の仮想通貨が流出したケースもあります。

IT技術は常に進化していますが、これは悪意のある人間の技術も同様です。高度なハッキング技術で攻撃を受ければどんなに強固なセキュリティを施しても破られる危険性があります。

法定通貨として保証されていない

国が発行する通貨はその国が金銭としての価値を保証していますが、仮想通貨は国家がその価値を保証していないため非常に不安定です。

ビットコインは新興国の法定通貨として採用されるなど価値が高まっています。しかし、大きく価格が下落しても価値を保証する国家や中央銀行は存在しません。

法定通貨としての価値がないため、ビットコインは景気動向や地政学上の問題で大きく価格変動します。また、ビットコインの価値がなくなってしまう可能性は否定できないのです。

税率が株式やFXと異なる

ビットコインで得た利益に対する課税額は株式やFXと税率が異なります。同じ金額の利益が出たとしても納税額が異なるため得られる金額が少なくなる可能性があるのです。

株式やFXの利益の税率はおよそ20%ですが、仮想通貨は利益額が多いと税率が高くなり最大課税率は55%にもなります。利益が大きければ大きいほど納税額が高くなるのです。

ビットコインでの資産運用は株式投資とFX投資と同様のイメージを抱く方が多いかもしれませんが、支払う税金は大きく異なります。

ビットコインの始め方・買い方

ビットコイン取引を仮想通貨取引所で行う場合、口座を開設しなければいけません。仮想通貨取引所の口座開設からビットコインの購入までのプロセスを紹介します。

口座開設に必要なもの

取引所で口座を開設する前に、取引のための環境と提出する書類が必要です。

具体的には、本人を確認するための書類と、取引用の端末(PC、スマホ)や銀行口座、連絡先であるメールアドレスです。

本人確認書類に関しては多くの場合下記のいずれかとなります。

  • 運転免許証もしくは運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • パスポート(日本国内発行のもの)
  • 在留カードもしくは特別永住者証明書

仮想通貨取引業者の口座開設を行う

仮想通貨取引所の口座は無料で開設できます。口座の申込みから開設まではほとんどの取引所で下記の流れで行われます。

  1. ①メールアドレスとパスワードを登録する
  2. ②二段階認証の設定
  3. ③個人情報を登録する
  4. ④本人確認書類を提出し審査が行われる
  5. ⑤審査がOKであれば銀行口座を登録する
  6. ⑥取引口座開設完了

申し込みは各取引所のホームページから簡単に行なえます。本人確認も手元に書類があればスマートフォンで撮影したものをアップロードすれば完了します。登録自体は5分程度で終了するでしょう。

情報の登録や書類のアップロードが完了すれば審査が開始され、本人と確認できればメールで口座開設のお知らせが届きます。

届いたメールのリンクからマイページにアクセスし、銀行口座を登録すれば早ければ申し込んだその日から取引ができます。

日本円を取引口座に入金する

口座を開設したらに仮想通貨を購入するための日本円を入金します。入金方法は取引所によって異なりますが、代表的な入金方法は「銀行入金」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類です。

このうち、クイック入金はインターネットバンキングを利用するため、スマートフォンさえあればいつでもどこでも入金ができます。しかも、銀行やコンビニ入金で支払う手数料が無料になります。

ビットコインを購入する

口座に入金が完了すればビットコインをはじめ仮想通貨を「取引所取引」「販売所取引」のいずれかの方法で購入できます。

ビットコインの取引方法

ビットコインの取引は単に希望金額で購入し売却するだけではありません。

購入には複数の取引方法があり、主な方法は以下の5種類でそれぞれ特徴があります。

  • 現物取引
  • 積立投資
  • レバレッジ取引
  • レンディング
  • ステーキング

また、メリット、デメリットがあるので上手く使い分ける必要があります。

現物取引

現物取引は、仮想通貨を希望の価格で購入・売却する取引で、ビットコインを購入すれば実際に保有した状態になります。購入価格より価格が上がった状態で売却すればその差額が利益となり、逆であれば損失となります。

なお、損失が出た場合最大でも「仮想通貨を購入した金額」です。しかし仮想通貨の価格がゼロになるとは考えにくいので投資した資金が全てなくなることはないでしょう。

利益も損失もシンプルでわかりやすいため、仮想通貨投資初心者の方はまず現物取引をおすすめします。

積立投資

積立投資とは、定期的に一定額の金額で仮想通貨を購入する取引です。例えば、「毎月1万円ずつビットコインを購入する」といった形です。

この場合、ビットコインの価格が高くなれば購入するビットコインの数が減り、価格が下がれば購入数が増えます。コツコツとビットコイン数量を増やせますし、常に価格の変動を気にする必要がなくなります。

大きな儲けは出ないものの少額投資が可能な取引方法です。

レバレッジ取引

レバレッジ取引とは、証拠金(口座にある金額)を担保に、証拠金以上の売買を行う取引です。レバレッジ可能な国内の仮想通貨取引所では最大2倍のレバレッジをかけられます。

現物取引の場合、1BTCの価格が300万円の時に口座の入金額が300万円であれば、購入できるのは1BTCまでです。

しかし、もし2倍のレバレッジで取引を行えば最大600万円分である2BTCの購入が可能になります。利益が出た場合その金額は2倍になるため、効率的に利益をあげられます。

なお、レバレッジ取引は現物取引のように仮想通貨の受け渡しを行う取引ではありません。買付金額と売却金額の差額を損益とする「差金決済」です。

レバレッジ取引では実際に現物を所有しなくても売却できます。そのため、価格が高い時に売却(空売り)し、価格が下がった際に購入すればその差額が利益になります。

レバレッジは利益が出る時は効率的ですが、損失が出ると通常より大きくなります。初心者の方にはおすすめしません。

レンディング

レンディングは保有している仮想通貨を取引所通じて貸し出し、数量の仮想通貨に対する利息を受け取るシステムです。

支払われる利息の利率は年で1%~5%程度で設定されています。昨今、銀行の貯金の利息が0.0002%と言われていますので効率的に資産運用ができます。

レンディングは保有している仮想通貨を貸し出せば高金利で利息を受け取れますが、貸し出している間は途中解約ができません。一旦貸し出すとその間に大幅に価格が下落しても売却できず資金が減っていくのをただ見ているだけしかできないというデメリットもあります。

ステーキング

ステーキングとは、仮想通貨を保有し、ブロックチェーンのオペレーションに参加すると報酬を得られる仕組みです。レンディングとは異なり、保有しているだけで利益を得られます。

保有しているだけで利益を得られるため有効な投資方法ではありますが、対象の仮想通貨は限られています。関心のある方は、ステーキング可能な取引所でどの仮想通貨が対象になっているかチェックしてください。

ビットコインの代表的な注文方法

ビットコインを注文する方法には様々な種類があります。

  • 成行注文
  • ストリーミング注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • OCD注文
  • IFD注文、など

それぞれ強みや特徴がありますが、このうちもっとも利用されている成行注文、ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文を解説します。

成行注文とストリーミング注文

成行注文とは値動きに合わせて成行で注文する方法です。利益や損失を確定させたい場合など価格を指定せずに注文します。注文したらそこで約定(売買が成立)します。

成行注文のデメリットは注文と約定のタイムラグの間に価格がずれる可能性がある点です。これはスリッページと呼ばれ、スリッページが大きいと希望しない価格で約定する可能性が高くなります。

そのリスクを回避するのが「ストリーミング注文」です。ストリーミング注文にはスリッページが大きい場合には約定しない機能が備わっています。

ただし、ストリーミング注文ではどうしても約定したい時に価格変動が激しいと約定できない場合もあります。

指値注文と逆指値注文

指値注文は、自分にとって有利な価格になったら購入する、もしくは売却する注文方法です。例えば、「◯◯円より価格が上がったら売却する」「▲▲円に下がったら購入する」と注文します。売りの指値注文の場合、指定の価格以上の買い注文がなければ売却されません。

指値注文は利益獲得するための注文方法ですが、逆に損失を軽減するための注文方法が「逆指値注文」です。自身に不利な価格を設定し、その価格が不利な方向に動くと売却(もしくは購入)します。

不利な価格を設定する逆指値注文は損失を前提とする注文方法のため、違和感があるかもしれませんが、大きな損失を防ぐ有効な注文方法です。

ビットコインを始める時に知っておきたいポイント

ビットコインは株式投資やFXと比較すると価格の変動幅が非常に大きい金融商品です。大きな利益を得られる可能性がある反面、大きな損失を被る可能性もあります。

ハイリスクハイリターンな投資商品であるビットコインで損失を防ぐにはどうすればよいのか、取引のコツを紹介します。

まずは実際に取引を行ってみる

ビットコインで利益をあげるためのコツをつかむには実際に取引をしないと何も始まりません。しかし、いきなり取引を行うのは不安を感じるでしょう。

取引所やアプリの中には取引のシミュレーションが用意されている物も少なくありません。シミュレーションで大体の流れをつかんでから、小額で取引始めるとよいでしょう。

リスクや損失を完全には避けることはできませんが、とにかく実際に取引を始めるのがビットコインの取引で利益を出す第一歩です。

取引は余剰資金で行う

ビットコインだけではなく投資を生活資金で行うのは厳禁です。投資は、「なくなってもともと」と考えられるような余剰資金で行いましょう。

投資に費やせる資金は大きいほど利益が出しやすくなりますが、予測と反する値動きをすれば大きな損失が出ます。

生活資金を投資に使うと、想定外の状況になった時に心の余裕がなくなり正常な判断ができなくなります。損失を取り戻そうとして、無茶な取引を行いさらに損失を出してしまうかもしれません。

初心者の取引は少額から

ビットコインの取引は、資金に余裕があったとしてもまずは少額の投資をおすすめします。

投資は慎重に行うのが重要で、初心者はまず慣れなければいけません。少額の取引を重ねてまずは取引に慣れていただき、自信を得てから次第に資金を増やすほうが確実に利益を得られます。

短期投資よりも長期投資がおすすめ

初心者は短期ではなく長期投資から始めると比較的失敗しにくいかもれません。

ビットコインは値動きが激しくうまく取引できれば短期でも利益を出すことができます。しかし、初心者は取引の知識や技術がないため、短期投資だと損をする確率が高くなります。

長期投資の場合、細かな分析や変動を気にせず利益が出た時に売却すればよいので、専門的な知識がなくても稼ぐことができます。

また、短期間で細かく売買すると手数料がかさむので、コストを抑えるという面でも長期投資から始めるのがおすすめです。

取引所を分散する

仮想通貨取引を行う際には複数の取引所で口座開設をしておくとリスクを分散させることができます。

例えば一社としか取引を行っている方の場合、万が一取引所が倒産すると自身の保有している通貨が手に入れられなくなり、簡単に取引に参加できなくなります。パスワードを忘れる可能性もあるでしょう。

複数の口座があれば、一つの口座の利用が難しくなっても別の口座からアクセスできますし、取引も継続して行えます。

ビットコインの始め方・買い方でよくある質問

ビットコインはいくらから購入できる?

取引所によって異なりますが、数百円単位や数千円単位で購入できます。最小取引単位0.001BTCであれば1BTCの時価の1,000分の1の価格で、0.0001であれば10,000分の1の価格で購入できます。
ただし、取引所によっては取引で手数料がかかるためよく確認してください。

ビットコインは誰でも購入できる?

誰でも購入できるわけではありません。日本の仮想通貨取引所の多くは、利用者の条件として「18歳以上」「75歳未満」「日本国内に居住」と定めています。20歳以上でないと利用できない仮想通貨取引所もあります。

ビットコインは実際に使用できる?

できます。ビットコインが使える実店舗やオンラインショップは増えています。2023年2月3日時点で、日本でビットコインを利用できるのは実店舗195件、オンラインショップ20件です。
引用元:ビットコインが使える日本のお店(ビットコイン決済対応店舗)|Bitcoin日本語情報サイト

ビットコインはクレジットカードで購入できる?

2023年7月時点でビットコインはクレジットカードでは購入できません。以前までは購入可能でしたが、仮想通貨の価格変動が激しく利用者への影響が大きいためです。

仮想通貨取引所と販売所の違いはなに?

取引所はユーザー同士で売買を行う場所で、販売所は取引業者との売買を行う場所です。販売所では異なる売値と買値が設定されており、この差がスプレッドと呼ばれています。このスプレッドが取引業者の利益になります。